カルチョ・スキャンダルとラツィオについて
2006年、イタリアのサッカー界において、
「カルチョ・スキャンダル」という大きな騒動が持ち上がりました。
これはイタリアのサッカーチーム・ユヴェントスのGMである、
ルチアーノ・モッジなどが主犯格となり、審判の買収などの不正が行われた事件です。
ユヴェントス以外にも関与していたと言われるチームはいくつかあり、
その中にラツィオも含まれます。
ラツィオの場合、実業家でありクラブの会長である、クラウディオ・ロティート氏が、
ルチアーノ・モッジと親交が深かったために関与が疑われました。
そのため2006年から2007年のシーズンには、ラツィオに罰則や罰金などが課されました。
しかしそれにも関らず、そのシーズンはデリオ・ロッシ監督の手腕もあり、
3位という好成績をおさめ、UEFAチャンピオンズ・リーグへの出場権を獲得しました。
スキャンダルの他にも、財政難など様々な障害に直面した経緯のあるラツィオですが、
その後も再生への取り組みが着々と進められています。